コロナウィルスとチェンマイ

最終更新: 3月16日

2020年に入ってからというもの、世界はコロナウイルス一色。 人類にとってはもはやスペイン風邪やSARSやMARS、インフルエンザなどの感染症の恐怖を超える脅威であり、世界中がパニック状態になるのも理解できます。

中国人観光客に依存するタイの観光業も大打撃で、バンコク、パタヤ、プーケットなどの観光都市はどこも閑散としているようです。 もちろん北部の都市チェンマイも例外ではなく、この時期は中国人や欧米人で溢れかえる旧市街やニマンヘンミンエリアも人通りは少なく、セントラルフェスティバルやOne Nimmanのようなショッピングモールも観光客は数えるほどしかいません。 中国の武漢でコロナウイルス患者がでて以来、ここ2ヶ月間くらいは総じてタイ国民はのんびりしていて、さしたる危機感がないような感じでしたが、ここへきて徐々に様子が変わってきました。

単純にこの数日バンコクで感染者が増えた、ということもありますが、タイの保健相が外国人への嫌悪感をあらわにしたり、自分たちのよく知っている有名人の中に陽性が出た、などというニュースもあって、いよいよ平和ボケのタイ人たちもコロナを真剣に警戒し始めたようです💦


最近は「勤務していたホテルをクビになったのでザキャンプで雇って欲しい」とか「中国のジムでトレーナーをしていたけど仕事がなくなったのでここで働きたい」というような問い合わせがどんどん増えてきています。(なぜか急に今までと一転して人材の買い手市場です)タイ人は自分の生活に直接関わってくるようになると途端に不安に駆られてパニックになります。わかりやすいです^^ 先日、スタッフの一人が「昨日友達と食事をしたらその子が咳をしていたので、もしかしてコロナかもしれないので、自分は今から病院に行って検査してきます」と言いにきました。 いやいやいやいや、熱もない友人がコホンって咳しただけでそいつがコロナであるはずもなく、しかも自分ではなく友達だし。。。

「あのね、君みたいな若くて元気な人が検査しに行ったらお年寄りや他の病気の人が診てもらえなくなるでしょ。君はそう簡単に死なないから大丈夫。100歩譲ってまずはその咳をした友達を病院に行かせれば?」と嗜めましたが、本人「う〜わたしも感染して死んだらどうするんですか💦」とかなりナーバス。もちろん数日後、友人も本人も至って健康であることが判明。こういう「自分が一番大事!」という自己チューなタイ人は極めて多いし、マジ、迷惑なやつです。

一方でそうかと思えば、みんなでベタベタくっついて同じ料理をつつく光景は全く変わっていないし、相変わらずジムの近くのムーガタ(タイ風BBQ&しゃぶしゃぶ)は地元の人たちで溢れかえっています。

人一倍神経質な人がいる一方で、相変わらずマイペンラーイな人もいて、この国は振れ幅が大きすぎますっ!

もともとタイはNational Tragedyに遭遇したことのない国です。強いて言うなら1997年のアジア通貨危機の時くらいでしょうか。今のタイの若い20代の人たちはもちろんそれすら知りません。なので多くの国民はこういう事態にはどう対処して良いかわかりません。 自分の頭で考えるのが苦手な人たちが多いので、ただ政府の発表を鵜呑みにするか、またはSNSやFake Newsに踊らされてパニックになるか、のどちらかでしょう。


ちなみにコロナウイルスと戦うなんとかという動画がYoutubeにアップされていました。 突っ込みどころ満載の国。真面目なのかふざけてるのか謎ですが、これを見る限りまだまだパニックにはなっていないようです。







次回はコロナウイルスが今後私たちの生活に与える影響について書いてみたいと思います。



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